うしろの空間をセンサーで室温設定
二人で車中泊をしているので、走行中はあまり気にならない、うしろ室温ですが、それでも夏や冬などは、運転席と空間続きになっているので、室温調整が難しいことがあります。
そこで取付けたのが、リアのクーラー吹出し口に設置して、リアクーラーとリアヒーターを温度設定できるというものです。
クーラーとヒーターとはスイッチで切替できるようになっています。
クーラーとヒーターとは同時には使えないのでエアコンのような温度調整ではありませんが、暑いときはクーラーにし、寒いときはヒーターに切替える必要があります。
この設備を作動させるのは、暑いときか寒いときだけなので、大して不便は感じません。
それよりも、うしろの広い空間の温度を調整できるので、運転席側の温度管理も楽になりました。
ヒータースイッチ線とACC線に繋ぐ配線があるのですが、ヒーター吹出し口からシートベルトカバーまでの配線通しには手こずりました。