長期クルマ旅での、持ち物について
「車中泊」をしながらの長期の「クルマ旅」は
憧れますが、必要な持ち物とか、金銭的にどのくらい係るのか、旅の行程もある程度決めておかないと、行き当たりばったりでは日程などで不安があります。
それに、何を準備したらいいのかなど、考えることは沢山あります。
今回、初めての長いクルマ旅では、出かける前に、あれやこれやとリストを作ったり、車中泊などでの食事やら非常時にも対処できる道具なども考えてみました。
何かに備えて、準備することは、もちろん必要です。
しかし、私の車のような小さなキャンピングカー、あるいは乗用車での車中泊をしなからの長旅では、車に積める量が限られてきます。
健康保険証や処方薬などは必要でしょうし、常備薬や、車の備品など、必要最小限の積載できる用具とし、足りないものは現地調達となりました。
では、旅先でも調達できるものは何か。
実際の長旅で経験したものです。
食料 その都度近くのスーパーを見つけて、手ごろで簡単な食材を買い、カセットコンロで温めたり、そのままで食べられるものを紙皿に広げて食べました。主食のご飯は、「チンするご飯」が一番簡単です。紙皿や容器は、ハサミで細かくしてゴミ袋へ。
(スーパーの中には、分別ゴミとして、ペットボトルやトレーなどの回収ボックスが備わったところがありました。)
着替え 四~五日分を持っていき、コインランドリーを見つけては洗濯、乾燥できます。一時間ほどかかりますので、日程にもそのくらいの時間の余裕が必要になります。
私の場合は、旅行計画の中で、あらかじめコインランドリーの場所を見つけておきました。
それでも実際の旅行では、計画に変更があるものです。
できれば、道の駅の側にコインランドリーが有るところを捜して、車中泊地とし、時間的にも余裕をもって到着して、洗濯、乾燥と済ませてからゆっくりと食事の準備に入れれば理想的です。
・道の駅「阿蘇」には、近くに日帰り温泉とコインランドリーがありました。
・道の駅「桃山天下市」では、道路向かいにコインランドリーとスーパーがありました。
トイレ 高速道ではパーキングエリアがありますし、一般道を走っていても、コンビニや道の駅、観光地で済ませることで不便は感じませんでした。
今回は、車の故障なども無く、不便なことも無く、2週間の九州一周クルマ旅を終えることができました。