室外に取付けたリヤカメラは、雨の日は使えない

リヤカメラリヤカメラ

リヤカメラの取付は室内がベスト

 

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室外のリヤカメラは、雨のときは使えない

 あくまでも私が経験したことですが、キャブタイプの車のリヤウインドウの上に取付けたリヤカメラは、たとえカバーを取り付けたとしても、雨の日には、自車のタイヤで跳ね上げた道路の泥や飛沫でリヤカメラまで跳ね上がり、カメラのレンズに付着して、モニターには後方の状況が映らなくなってしまいます。

 カメラ自体にワイパーでも付いていれば別ですが、今時のリヤカメラは、デジタルで小型のものですから、それは無いことでしょう。

 

旧リヤカメラ

 私自身、以前の車には、バックドアのリヤウインドウの上に防水のバックカメラを取付、上から降る雨がカメラに当たらない様にカバーを取り付けてみました。
 でも、カメラのレンズが汚れるのは、上から降る雨で汚れるのではなくて、車を走行して、自らの車で舞い上げた泥や飛沫がリヤカメラのレンズを汚してしまうことでした。

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雨の高速道路はリヤモニターが大事

 雨の日は、リヤカメラが汚れてリヤモニターが使えなくなるので、リヤの確認はサイドミラーだけが頼りとなります。
 それでも昼の明るい時はいいのですが、暗くなり始めた高速道路などは、後から急速に近づいてくる車があったりすると、リヤモニターが使えないためにハッとすることが何度もありました。

 後方の視界が悪いので、何度も車を停めて、リヤカメラのレンズの汚れを拭かなければなりませんでした。

 

 

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リヤモニターはリヤウインドウの車内に取付

リヤカメラ

 現在は、リヤカメラを室内のリヤワイパーで拭き取れる位置に取り付けてあります。
 リヤウインドウが走行で巻き上げた泥や飛沫で汚れても、リヤワイパーを作動させれば、リヤカメラの視界は汚れが無くなり明瞭になります。

 これは、あくまでもキャブタイプの車で、リヤウインドウの有る車でのことですが、キャンピングカーのようなリヤに窓の無い車は、やはり室外にリヤカメラを取り付けるしかないのでしょう。

外にリヤカメラを付けて、雨の日にカメラのレンズが汚れない様にする方法は、何種類か考えて作ったことがありました。
 カメラカバー自体に前方から後方への空気の流れをつくったり、カバー自体を大きくしたりとやってみましたが、全く汚れないという方法はありませんでした。

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