雨の日は、リヤカメラが汚れてリヤモニターが使えなくなるので、リヤの確認はサイドミラーだけが頼りとなります。
それでも昼の明るい時はいいのですが、暗くなり始めた高速道路などは、後から急速に近づいてくる車があったりすると、リヤモニターが使えないためにハッとすることが何度もありました。
後方の視界が悪いので、何度も車を停めて、リヤカメラのレンズの汚れを拭かなければなりませんでした。
現在は、リヤカメラを室内のリヤワイパーで拭き取れる位置に取り付けてあります。
リヤウインドウが走行で巻き上げた泥や飛沫で汚れても、リヤワイパーを作動させれば、リヤカメラの視界は汚れが無くなり明瞭になります。
これは、あくまでもキャブタイプの車で、リヤウインドウの有る車でのことですが、キャンピングカーのようなリヤに窓の無い車は、やはり室外にリヤカメラを取り付けるしかないのでしょう。
外にリヤカメラを付けて、雨の日にカメラのレンズが汚れない様にする方法は、何種類か考えて作ったことがありました。
カメラカバー自体に前方から後方への空気の流れをつくったり、カバー自体を大きくしたりとやってみましたが、全く汚れないという方法はありませんでした。