ドアミラーをキーロックで自動格納にした
昨今の乗用車であれば、普通に装備されている、電源OFFでのサイトミラー自動格納装置。
貨物車体であるハイエースですが、たしかにスイッチでのサイドドアミラー格納装置はついています。
しかし、駐車場に車を止めたときに、スイッチを押してまでサイドドアミラーを格納することはほとんどありません。
と言うよりは、忘れてしまうのです、私は。
狭い駐車場では、開いたままのサイドドアミラーが、車と車の中を通り抜けるのに邪魔に思えるときがあるものです。
ましてやハイエースのサイドミラーは、顔の高さほどなので、車に乗るときにも邪魔になることがよくありました。
そこで、サイドドアミラーを、電源を入れたときに自動で開き、ドアをロックしたときに自動で格納するというキーレス連動ドアミラー格納ユニットを取付けることに。
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このユニットは、運転席のメーター裏にあるサイドドアミラーの接続ソケットの間に配線をはさみ込むユニットです。
グローブボックス奥からの電源を取る作業はありますが、配線を分岐するソケットの配線位置も図で説明してあるので、少し車の知識がある人であれば、さほど難しくはない作業だと思います。
このユニットを取り付け、駐車場に車を止め、車を降りて、キー又はキーリモコンでドアロックすると、サイドミラーが自動格納するように設定しました。
車に乗って、キーを回して電源を入れると、自動でサイドミラーが開きます。
メーターパネル内のスイッチを押さなくても、自動でサイドドアミラーが開き、そして閉じるようになります。