奥入瀬渓流、新緑の旅

奥入瀬渓流2

安比から、五所川原を経て十和田湖 奥入瀬へ

 五月の十連休が明け後、「奥入瀬の新緑」を観に、青森へ行ってきました。

 土曜の朝に出発、途中の安比高原(岩手県八幡平市)で開かれている「食品サンプル展」に寄ってみた。

食品サンプル


「安比高原」
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岩手県八幡平市安比高原
0195-73-5111


 安比高原の駐車場は7000台という広大な駐車場で、駐車には困りません


 国道から安代IC(岩手県八幡平市)、浪岡IC(青森県青森市)より津軽道路へ。

 青森県五所川原市にある「吉幾三コレクションミュージアム」です。

吉幾三ミュージアム
「吉幾三コレクションミュージアム」
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 青森県五所川原市大町509−3
0173-26-6686


 駐車場は、「吉幾三」ミュージアム内に有料駐車場がありました。
ミュージアムの入場料は800円ですが、すぐ側にある「立佞武多(たちねぶた)の館」、「太宰治 思い出の蔵」と回れる周遊券が1,100円で買えるというので、そちらにしてみた。

 「吉幾三コレクションミュージアム」を見た後立佞武多の館」へ。
 高さのある館内は、エレベーターで上に上がり、ラセン状の歩道を下りながら観ることができ、立佞武多(たちねぶた)の迫力に圧倒される施設でした。
ここは、一度は見ておきたい、おすすめのスポットです。

立佞武多

立佞武多の館
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青森県五所川原市大町506-10
0173-38-3232

 

 駐車券は、一時間無料券でしたが、駐車場を出るときには、時間超過で100円を支払いました。

 今日の車中泊地へ向かう前の温泉に行くには、時間的に少し余裕があったので、「鶴の舞橋」へ向かいます。
冷たい風の日でしたが、午後の斜光が、橋を照らし、キレイな景色でした。

鶴の舞橋

「鶴の舞橋」
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青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢81-150
0173-22-6211

 駐車場は、「富士見湖パーク駐車場」があり、50台ほどのスペースがあります。
 この日は日曜日でしたが、午後の3時を過ぎていたので、駐車場は空いていました。

富士見湖パーク駐車場

 このあとは、「つるまい温泉」へ。
 「地元の温泉」という佇まいの建物です。

つるまい温泉

「つるまい温泉」
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青森県北津軽郡鶴田町山道高留57−1
0173-23-5530


 脱衣室には100円ロッカーがあったのですが、手にはめる鍵のバンドが切れていたり、洗い場のシャワー栓も、かなりの旧式の水栓でした。
 温泉は、茶褐色の透明なお湯。けっこう熱めで、長湯できずに早々に上がりましたが、
入浴料金が350円と、お手頃値段がうれしいです。

 そして、今晩の宿泊先としていた「道の駅つるた」に行ったのだが、トイレは、少し離れた独立した建物になっていて、中に入ってみると、小便器は自動水洗で数もあったのですが、大便器が和式2個に洋便器が1個と、私的使用には不安のある設備でした。

道の駅つるたのトイレ

「道の駅つるた」
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青森県北津軽郡鶴田町境里見176-1
0173-22-5656

 クルマ旅をしていると、トイレ環境が一番大事に思える設備の一つですから、チョッと相談。
もう少し、近くの道の駅を捜すことに。

 そこから14キロほど離れた「道の駅なみおか」(青森県青森市)へ行ってみることにしました。

 道の駅の入り口看板があり、国道の入口から曲がると、中道路が一本横切っていて、一瞬迷ってしまいまた。
初めて方は、チョッと注意が必要。

   写真は、奥の、トラックが走っているのが国道で、手前が中道路になっている。
   中道路を横断して進むと、道の駅の入口になりる。

道の駅みなおか入口

 中に入ると、何かのお祭りがあったようで、仮設テントが並んでいます
到着が5時を過ぎていたのでお祭りは閉じていたが、明日の朝は9時ごろからの開催だと教えていただき、明日の朝、お祭りを見てから発つことに。

 駐車場は、傾斜のある路面で、車中泊には駐車方向を選ぶ必要があるようです

道の駅みなおか駐車場

「道の駅なみおか」
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青森県青森市浪岡大字女鹿沢野尻2-3
0172-62-1170

 

 時期が5月の中頃でしたが、朝の最低気温は2℃。朝方にはFFヒーターを掛けて寒さを凌ぐことに。
事前に、最低気温の予報を調べておくことも必要なのですね。
日が当たると、5月の日差しで暖かくなってきました。
せっかくなので祭りの始まりを見てから道の駅を後にしました。

アップルヒル

 奥入瀬に行く前に、青森市内のアウガ新鮮市場へと向かうことに。

  アウガ市民市場は立体駐車場。一階から二階までは高さ3mまでが入れるようなっているようです。
それより上は2,1mまでとなっていて、私の車は2,4mほど。
こんな立体駐車場があると嬉しくなってきます。

青森アウガ市場駐車場

「アウガ新鮮市場」
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 青森県青森市新町1丁目3-7 B1F
017-721-8000

 

 駐車料金は、一階から上が市役所や合同庁舎が入っていて検印をしてもらうと1時間無料となるようです。
地階の市場での買い物でも2000円以上買い物をすると一時間まで無料ということでしたが、今日は日曜日。役所は閉じていたし、買い物もしなかったので駐車料金の割引はナシ。
出口には、駐車場の係員がいて、「110円」、「おっ安い」と、つい口を出てしいました。

 いよいよ、奥入瀬渓流へ向けて出発。
 青森市内から国道103号線を走ります。

 途中、道の駅「虹の湖」に寄ることに。この路の駅には「虹の湖公園」あり、子供連れであれば、一日遊べるところのようで、駐車場は混んでいました。

道の駅虹の湖

「道の駅 虹の湖」
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青森県黒石市大字沖浦字山神1-5
0172-54-2348

 

 奥入瀬に向かう途中、国道454号ぞいには、十和田湖を一望できる展望台があったので、寄ってみました。

展望台からの十和田湖

「御鼻部山展望台」
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青森県十和田市奥瀬尻辺山国有林68

 

 展望台向かいの駐車場には、まだ雪が残っていて、春の日差しを受け、融けて流れ出しいました。

十和田湖展望台

 この日は、十和田湖湖畔から奥入瀬渓流を下り宿泊地へ。
 天気も良くて、新緑がとてもキレイでした。

奥入瀬渓流1

 次の日は、まず奥入瀬渓流館へ。

奥入瀬渓流館

「奥入瀬渓流館」
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青森県十和田市奥瀬栃久保183
0176-74-1233

 

 その後は、奥入瀬渓流を写真を撮りながら十和田湖へと上がって行きました。
 奥入瀬渓流沿いの道路は、狭く、車を停めるのも一苦労でした。

奥入瀬渓流2

奥入瀬渓流3

奥入瀬渓流滝

 新緑の奥入瀬渓流は、とても素敵でした。

 この後、帰路の途中に、十和田湖が一望できる処がもうひとつ。

十和田湖初荷峠展望台より

「発荷峠展望台」
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秋田県鹿角郡小阪町十和田湖中ノ平発荷峠
0186-29-3908

 

 本当にすばらしい展望です。
 最後にこの展望台の駐車場です。

初荷峠駐車場

 晴天に恵まれ、最高のクルマ旅ができました。

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